黒地もデザインしやすい。隷書体のフォントにかなり助けられている。 情報量が少ないので、非常にシンプルに1ページにまとめることが出来た。
訪れる方の層が違うのでデザインも別物にした。「ことのは楽団・くぅ」は朗読ファンが、「子育て応援プログラム」は子育て中のお母様が主だろう。 安心の白地。イラストは第1回イベントのチラシをそのまま載せた。
「くぅ」というのは空の意を含むということで水色中心で空に浮ぶ雲を背景にした。写真のままだと生々しすぎると感じたので絵画調に加工した。絵本のイメージにも重なるかなとも思った。 朗読ファンというのは年齢層が高いのだが、むしろ若い世代にも受け入れやすいのがいいかとも考え、字体をポップな感じにしたりして柔らかくした。 本文の枠はグレーの透明フィルムを重ねたイメージなのだが、それが伝わっているのか。ただのくすんだ色にしか見えないとしたら残念だ。
長いこと発声系で修行していた団体のサイトの新装をボランティアで引き受けた。 「保守的でなく情熱を感じさせる」という辺りをコンセプトにデザインした。 オレンジ系というのが曲者だった。「目が疲れる」という理由で中身のページは彩度を落としたら肌色に近い色になってしまい、どうも冴えない。文字を真っ黒になんかしたらもう完全に肌と毛の関係になる。彩度を落とし過ぎないように黄色味をなるべく残し、文字色も同系の柔らかめの色にしたが、やはり今ひとつのままだった。
「TAKU-ZOの世界」をやめ、役者としてのサイトだけにした。純粋に観客としての立場で書いていた観劇レビューを公表し続けることに不自由を感じたのが理由のひとつだったと記憶している。








