(横浜アートLIVE2005 演劇祭 参加作品)
いい声・エネルギーの高い声を追求した新しいスタイルのヴォーカル・パフォーミング・アーツです。
■日時
2005年3月23日(水) 18:30
■会場
かなっくホール (横浜市神奈川区民文化センター)
■主催
OWS 磯貝メソッド「声の学校・ことばの学校」
■プログラム
1 詩の劇場
「春は来ぬ」島崎藤村 (全員)
「たった一人の、たった一人の女のせいで」P.ヴェルレーヌ (山口泰明)
「ミラボー橋」G.アポリネール (河崎卓也・池たかこ)
「朝の食事」J.プレヴェール (毛利美香)
「なんにもない」谷川俊太郎 (加賀ゆう)
「城ヶ島の雨」北原白秋 (毛利美香・加賀ゆう)
「劣等生」J.プレヴェール (河崎卓也・池たかこ)
「人間」C.セルネ (全員)
2 シェイクスピア劇場 I
「ロミオとジュリエット」第二幕第二場より(小田島雄志訳)
(ジュリエット:青島恭子 ロミオ:西本浩明)
3 日本の中世古典歌謡劇場
(1)近代・中世歌謡より (磯貝靖洋)
「古事記」より “大和は国のまほろば”より
「梁塵秘抄」より “そよやこ柳によな”、“遊びをせんとや”、“舞え舞えかたつぶり”、“恋しとや”
(2)「百人一首」より (谷田道子・森下真弓・磯貝靖洋)
“春すぎて”、“田子の浦に”、“花の色や”、“あまつ風”、“ちはやぶる”、“久かたの”、“忍ぶれど”、“あらざらむ”、“大江山”、“うらみわび”、“いにしへの”、“瀬をはやみ”、“淡路島”、“花さそふ”、“ももしきや”
4 シェイクスピア劇場 II
「オセロー」第五幕第二場より(小田島雄志訳)
(デスデモーナ:原恵子 オセロー:林恒宏 エミリア:加島博美 イアーゴー:蔭山佑次)
5 物語り劇場
「オツベルと象」宮沢賢治作
(地:佐藤アズサ 象:小池妙佳 オツベル:神村拓己)
6 音楽劇場
(1)「マイ・フェア・レディー」より(F.ロウ作曲)
“踊り明かそう” (青木さおり)
(2)「蝶々夫人」より(G.プッチーニ作曲)
“ある晴れた日に” (森下真弓)
(3)「花」(二重唱)(滝廉太郎作曲) (森下真弓・青木さおり)
7 エピローグ
「雨ニモマケズ」宮沢賢治作 (全員)